前回のエントリでも述べているようにafter-darkを採用した。GithubリポジトリのREADMEに書いてある通りにやればだいたい動くが、後で忘れないように詰まりかけたところはメモしておく。

(※ 2020/10/06追記: 浮気性なので1日でterminimalに変えました)

contents/_index.mdの前付を書く §

+++
paginate_by = <number>
+++

を書いておく必要がある。+++の後には改行が必要(Githubで他のリポジトリの_index.mdを参考にして"プレビュー"からコピペすると空白になっているのに引っかかった)。

indexにおけるsummarize §

記事中に<!-- more -->を記述することでそこまでの内容を記事一覧で表示することが出来る。

数式対応 §

after-darkは最初から数式対応しているわけではない。別テーマであるevenの数式対応コミットを参考にしてテンプレートを改造した。

やっていることはCDNからkatexのjsとCSSのリンクを引っ張って貼っつけてるだけである。shortcodeを利用しているためそれ用のフォルダを生成する必要がある。

個人的にはHackMDで慣れてしまったこともあり、$$ \KaTeX $$のような書き方が出来るauto-render拡張が欲しかった。これだけで次のように数式を表示させることが出来る。

$$ \KaTeX $$

(※以下、terminimalに変更時に生じた追記事項)

after-darkでは現れなかったのだが、どうもKaTeXが生成するkatex-htmlクラスである要素がうまく隠れず(aria-hidden="true"ではある)表に出てきてしまったので、強引な手法ではあるがこのクラスを指定してdisplay: none;するカスタムCSSを書いてCSS階層に置いた。今後ももしCSSを触る機会があったらここに書いていけば良い気がする。 KaTeXのCSS読んでないだけでした(ドジっ娘ポイント+1)

今後の予定 §

数式対応したので特に無い。気が向いたら配色やタグ、カテゴリーの表記とか変えるかもしれない。

SNS共有ボタンの実装も考えたが、今の所私の技術系記事が他で共有された例を知らないのでひとまず優先順位は下げておく。

書いてて思い出した、Aboutページは作るかもしれない。

参考文献 §